『疎開』トーク&ドキュメンタリー映画

 2014年度の活動テーマ:『疎開』

多数の方のご来場を頂き、ご好評を賜りました。


 今年、学童疎開70周年を迎えて、戦時中家族と離れて学童疎開した人の体験と、いま原発事故で疎開されている方の『疎開』に対する思いを話して頂きました。

 また戦時中、人の命と同様に文化遺産の疎開で図書館の本を守ったドキュメンタリー映画*を鑑賞しながら、『疎開』に対する認識を新たにして頂ければと思っています。

*金高 謙二監督 『疎開した40万冊の図書』

◆と き 2014年5月18日(日)
◆ところ 江戸東京博物館(1階会議室)
         JR総武線 両国駅西口から徒歩3分
     都営大江戸線 両国駅A4出口から徒歩1分

         --------------------------------

  ■午前の部 開演11時(10:30開場)
   ・トーク    11:00~12:10
     磯浦康二(全国疎開学童連絡協議会理事)
     川崎葉子(福島県双葉郡双葉町から避難中)
     金高謙二(映画監督)
   ・映画上映 12:20~14:00

      --------------------------------

  ■午後の部 開演15時(14:30開場) 

   ・トーク    15:00~16:10
     伊東万里子(学童疎開体験者)
     川崎葉子 (福島県双葉郡双葉町から避難中)
     金高謙二 (映画監督)
   ・映画上映 16:20~18:00

     --------------------------------


上記『疎開』イベントに併設して、

  ≪絵日記による学童疎開600日の記録≫を展示

  ーお茶の水学童集団疎開の記録ー (1944.8.21-1946.3.8)
東京女子高等師範学校附属国民学校(現在のお茶の水女子大附属小学校)の学童集団疎開で子供たちが書いた貴重な絵日記により、当時の子供たちの視点での戦争を考えます。

 http://www.h5.dion.ne.jp/~s600days/

※協力:平和祈念プロジェクト21


チケット申し込み方法は、こちらから

 <1>リーフレット

 2>チケット申し込み方法 ← 終了致しました

 <3>地図(最寄り駅⇒江戸東京博物館)